社長メッセージ

「まちづくり」を通して地域への貢献を

1920年の創業以来、私たちは、学校や教会、市役所、そして新発田城三階櫓など新発田市のランドマークや市民の皆様に必要とされる建築物を手掛けてきました。また、地震や水害など自然災害からの復興を支えるべく土木の分野でも力を尽くし、地域と共に歩んできました。

建築と土木におけるモノづくりは、何年に一度、時には何世紀に一度の大プロジェクトです。そこに込められた多くの人々の希望や期待を真摯に受け止め、唯一無二のモノを造りあげていく――それが私たちの仕事です。構想力と技術力、施工力のすべてを駆使して、より美しいモノを、より堅牢なモノを。そうした姿勢をご信頼いただき、長いお付き合いをさせていただくお客様も少なくありません。お客様の成長とともに仕事の範囲は少しずつ拡大し、私たちは今、日本各地で事業を展開しています。

これまでの100年がそうだったように、これからも時代はドラスティックに変わっていくでしょう。そういう時だからこそ、社員一人一人の力が試されるのではないでしょうか。既存の考えや制約にとらわれず可能性を信じてチャレンジしていける人材を育て、お客様の想いを形にした建造物を造り続けていきます。次の100年も、新発田建設は、人に寄り添う企業としてお客様と地域の信頼に応えてまいります。

新発田建設株式会社
代表取締役社長 渡邊明紀