平成15年2月2日(日)に三ノ町の台輪の部材記録作業が行われました。その作業の様子を見学させて頂きましたのでご紹介致します。
台輪を解体し部材を並べます。広い作業スペースは、解体された台輪の部材でいっぱいになりました。
部材を撮影台にのせて写真撮影を行います。50mmレンズのカメラとデジタルカメラで撮影を行いました。
部材をのせかえては写真撮影。これの繰り返しです。
部材の寸法・材質・重量・仕上などを計測し、ひとつひとつ台帳に記録していきます。根気のいる作業ですが、皆さん一生懸命頑張っていらっしゃいました。
この写真で部材の多さがお解り頂けると思います。1台の台輪は約300点の部材から構成されているそうです。
当社では、計測記録に基づいて、部材ひとつひとつの図面作成を行いました。